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中3は定員間近!受験は“今”始めるのが正解です

こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。

新年度が始まってから、あっという間に2か月が過ぎようとしています。

4月当初は少し緊張した面持ちで教室に入ってきた新しい生徒たちも、今ではすっかり森戸塾の雰囲気に慣れ、それぞれのペースで学習に取り組めるようになってきました。

最近では保護者の皆様からも、「家でも机に向かうようになった」「塾が楽しいと言っている」「学校のテストの結果に手ごたえを感じたようだ」など、うれしいお声を多くいただいています。

勉強に対する意識が変わり、家庭での過ごし方にも良い影響が出ていることが伝わってきて、私にとってもとても励みになっています。

特に印象的なのは、新しく中学生になったばかりの新中学1年生たちの変化です。

春先には小学生から中学生という生活の変化や、授業スピードの違いに戸惑っている様子も見られましたが、今ではずいぶんと中学生らしくなり、家庭での学習習慣も少しずつ定着し始めています。

部活動との両立に試行錯誤しながらも、自分なりのペースで勉強に取り組もうとする姿勢が見えてきており、これからの成長がますます楽しみです。

一方、新中学2年生はというと、英語や数学など、徐々に難易度が増していく学習内容に向き合いながら、しっかりと自覚を持って学習に取り組むようになってきています。

2年生は「中だるみの時期」と言われることもありますが、森戸塾に通う生徒たちはそうした空気に流されることなく、自分の課題と向き合い、前向きな姿勢で勉強を続けています。

実際に様子を見ていても、わからないところを自分から質問をしたり、積極的に復習に取り組んだりと、主体性が育ってきているのが伝わってきます。

そして、いよいよ受験生としての意識が必要になってくるのが中学3年生です。

6月下旬には、今年度最初の下野模試が控えており、生徒たちもそれに向けて本格的にエンジンをかけ始めています。

特に印象的なのは、英語の授業で行っている単語テストへの取り組みです。

これは1・2年生の英単語を総復習するもので、毎回40問というかなりのボリュームがあります。

それでも多くの生徒たちがしっかりと準備をして臨み、毎回満点、あるいはそれに近い得点を出しています。

受験生としての意識が日に日に高まっている証拠であり、今年の中3生たちも良いスタートを切れていると感じています。

さて、そんな中学3年生ですが、今年も定員が間もなくいっぱいになります。

現在のところ、残りはあと2名です。

毎年のことながら、6月下旬の部活動の総体が終わる頃になると、「そろそろ塾に…」というご家庭からのお問い合わせが急増します。

実際、昨年度はそのタイミングですでに満員となっており、以降はタイミングよく空きが出たときにしかご案内できない状況でした。

今、入塾を検討しているご家庭は、できるだけ早めにご連絡いただいたほうが確実です。

特に中3は、受験までの一日一日が貴重です。スタートが1か月早いか遅いかで、最終的な合格ラインに大きな差が出ることも珍しくありません。

実際に、以前こうしたケースがありました。

中学3年の秋にたまたま空きが出て入塾できた生徒がいました。それまでは自分で受験勉強をしていたのですが、思うように成績が伸びず、やはり塾が必要だと判断して森戸塾に来てくれました。

私の指導にしっかりとしたがってくれたこともあり、成績は確かに上がっていったのですが、入塾時期が遅かったため、当初志望していた高校の合格圏には届ききらず、安全策として志望校をワンランク下げることになりました。

もちろん、その高校にはしっかり合格しましたが、受験後に本人が「もっと早く来ていればよかった」と話していたのが印象に残っています。

受験は時間との勝負です。思っているよりも、残された時間は多くありません。

今はまだ「夏前」ですが、ここで一歩を踏み出すかどうかが、半年後の結果を左右すると言っても過言ではありません。

そうした意味でも、入塾をご検討中の方は、できるだけ早めの行動をおすすめします。

また、現在森戸塾では塾生を対象とした「紹介キャンペーン」を実施中です。

森戸塾に通っているお友達がいる場合、その方の紹介で入塾いただくと、ちょっとしたプレゼントをご用意しています。

もちろん、ご紹介がない場合でも、体験授業や面談などは随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

この2か月で子どもたちは大きく成長しました。私も引き続き、全力でサポートしてまいります。今後とも森戸塾をよろしくお願いいたします。

(写真は授業前の教室風景です。毎日しっかりと、しかもすみずみまで清掃をおこない、生徒たちが快適に勉強できる環境を整えています。また、足利市駅の駅前ということで、現在は中橋が通行止めとなっていますが、渡良瀬橋や田中橋からもたいへん近いので、渡良瀬川の北側からも楽にアクセスすることができます。実際のところ、山辺中や協和中の生徒のほかにも、一中、二中、三中、北中など、北側のエリアからもたくさんの生徒たちが通ってきています)