昨日、第2回目の説明会を開催いたしました。
第1回目に引き続き、今回も本当に多くの方にご参加いただき、心より感謝申し上げます。
当日は、気がつけば夢中になって話しており、あっという間に1時間が過ぎていました。
それだけ、森戸塾の考え方や取り組みについて、ぜひお伝えしたいことが多かったということです。
そして何より嬉しかったのは、こちらから特別にお声がけをしたわけではないにもかかわらず、今回も説明会後にすべてのご家庭が春期講習へお申し込みくださったことです。
本当にありがとうございます。
説明会は、あと1回。
3月22日に実施いたします。
森戸塾がどのような塾なのか。
他の塾とは何が違うのか。
そして、どのように勉強すれば本当に成績が上がるのか。
成績が上がる生徒と、なかなか上がらない生徒の違いはどこにあるのか。
効果的な勉強法とは何か。
これらを、具体的にお話ししています。
保護者の方はもちろん、お子さまにとっても必ず役に立つ内容です。
ご興味がありましたら、ぜひご参加ください。
さて、森戸塾は今年で23年目を迎えます。
私が日々、子どもたちの指導にあたるとき、常に心にあるのは一つの思いです。
それは、勉強を通して、生徒の人生を大きく変える塾でありたいということです。
そして、卒業した後に、
「あれがきっかけだった」
「あそこから始まった」
と、いつか振り返ってもらえるような存在でありたいと思っています。
ご存じの通り、日本の子どもたちは、諸外国と比較すると自己肯定感が低いという調査結果が数多く出ています。
文化的な背景など理由はいろいろあるでしょう。
しかし事実として、多くの子どもたちが自分に自信を持てずにいるのではないでしょうか。
本来、子どもたちは素晴らしい可能性を内に秘めています。
しかし、その力をうまく発揮できずにいる。
私はそれが、実にもったいないと感じています。
その大きな理由の一つが、勉強です。
もちろん、勉強ができるかどうかだけで、その子の価値が決まるわけではありません。
しかし、学校という場にいる以上、どうしても学力が大きな評価基準になります。
その結果、テストの点数によって自信を失ってしまう子どもたちが少なくありません。
しかし私は、はっきりと言いたいのです。
勉強は、正しいやり方で、必要な分量を継続すれば、必ずできるようになる。
すぐに結果が出るとは限りません。
けれども、一定期間、正しく積み重ねれば、成績は必ず上がります。
ただし、それにはサポートが必要です。
学校も、家庭も、そして塾も、「勉強しなさい」とは言います。
しかし、何を、どうやって、どれくらいやればよいのかを、具体的には教えてくれません。
そのため、多くの子がやり方もわからないまま、とにかく時間だけを費やし、思うような結果が出ない状態をくり返しています。
そして「自分はどうせできない」と、自信を失ってしまっているのです。
だからこそ、森戸塾では、単に勉強の内容を教えるだけでは終わりません。
何をやるのか。
どうやるのか。
どれくらいやるのか。
これを明確に伝え、そして実行できるよう徹底的にサポートします。
一般的な塾では、もともと学習意欲のとても高い生徒は伸びやすいでしょう。
内容さえ教えれば、自分で吸収できるからです。
しかし、平均的な学習意欲の生徒の場合、やり方を示さなければ成果は出にくいのです。
人は、方法がわからないことを「やれ」と言われても動けません。
特に子どもたちには、明確な道筋が必要です。
正しい方法を示されることで、初めて動ける。
そして、その積み重ねの中で、本当に通用する勉強法が身につきます。
そして何より大きいのは、「わかる」「できる」という実感です。
点数が上がるという体験は、「自分もやればできる」という強い自信になります。
この自信、自己肯定感こそが、その子の人生を支える力になります。
これを明確に伝え、実行できるよう徹底的にサポートします。
そして、その積み重ねが、成績向上につながっていくのです。
ここで一つ、大切な話があります。
1度(角度)の違いです。
たった1度のずれでも、距離が伸びるほど差は大きくなります。
・10メートル先では約17.4センチの差
・100メートル先では約1.74メートルの差
・さらに先へ進めば、その差はどんどん広がります。
出発点では小さな違いでも、進むほどに大きな方向の違いになります。
人生も同じです。
最初の小さな自信。
最初の成功体験。
その1度が、将来の進路を変えていきます。
だから私は、最初の1度を正しい方向へ向けることを大切にしています。
わずかな角度の違いでも、距離が伸びるほど大きな差になります。
最初の1度の違いが、将来には大きな方向性の違いとなるのです。
勉強で得た小さな自信が、人生の進路を変えていく。
私はそう信じています。
毎年、多くの卒業生が森戸塾から巣立っていきます。
すべての生徒が印象深いのですが、その中でも毎年、特に印象に残る生徒がいます。
今年の卒業生では、2年生のときに入塾したある生徒でした。
当初は、正直に言って成績がいいとは言えず、学習意欲も決して高いとは感じられませんでした。
しかし、森戸塾で学び始めてから、少しずつ意識が変わり、努力が積み重なり、成績も着実に上がっていきました。
学校での三者面談で、彼は県立高校を第一志望にし、併願で白鷗足利高校を受験したい。
そしてできれば進学コースで合格したい、と伝えたそうです。
そのとき、学校の先生からは、「併願で進学コースは厳しい」という言葉があったと聞きました。
しかし彼は、見事に進学コースに合格しました。
先生も驚いていたと、嬉しそうに報告してくれました。
白鷗足利高校には、進学コースの上に特進Sコースや特進コースもあります。
しかし私は、彼のスタート地点を知っている者として、その成長を誇らしく感じます。
そして彼は、「3年後、目標の大学に合格して森戸先生に報告できるようがんばります」と言ってくれました。
彼もまた、森戸塾での学びをきっかけに人生が変わった一人だと、私は思っています。
これからも、一人でも多くの生徒の「最初の1度」を支えられるよう、全力で指導してまいります。
森戸塾が、子どもたちの未来にとって、確かな出発点となれるように。
次回の説明会は3月22日です。
