こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。
現在、NHKでドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」が放送されています。
先日、何の気なしに見たのですが、これがなかなか面白く、思わず見入ってしまいました。
そこで、ドラマのもとになった、おふたりの書いたエッセイを読んでみました。
そして、その本の中で「姉」の渡辺恵理子さんが、栃木県出身であることを初めて知りました。
姉妹の住むアパート近くのお煎餅屋さんが、いろいろとおすそわけをしてくれるらしいのですが、そのなかでも焼き餃子が、宇都宮育ちの恵理子さんの厳しい舌をもうならせる絶品なんだとか。
そんなことを書いていたら、ひさしぶりに宇都宮の餃子が食べたくなってきました。
このブログにもたびたび書いていますが、私は生まれも育ちも埼玉県です。
ちなみに、両親ともに埼玉県の出身で、親戚もほとんどが埼玉で暮らしています。
ですから、私は生粋の埼玉県人です。
胸を張るほどのことではありませんが、私以上に埼玉愛にあふれた埼玉県人はそうそういないと自負しています(笑)。
しかし、そんな私も気がつけば、栃木で暮らし始めて、早くも20年以上が経ちました。
まだ半分とはいきませんが、ここまでの人生のかなりの部分を栃木で暮らしていることになります。
最近では、テレビのニュースで、宇都宮が「餃子のまち日本一」に輝いたと聞くとガッツポーズを決め、浜松にその座を奪われたと聞くと、心底悔しがっている自分がいます。
また、甲子園で気になるのは、埼玉の高校ではなく、作新学院だったりします。
年を追うごとに、自分の中の「栃木県濃度」が増してきているのがわかります(笑)。
ところで、今月の頭に、今年度第1回目の「県立高校への進学希望者数」が発表されました。
合併校となる足利高校は、予想通り高い倍率となっています。
昨年までであれば、足利高校は1.1程度、足利女子高校は1.2程度が例年の倍率でした。
それが、今年度は現在の段階で1.44です。
募集定員240名に対して、希望者数が345名となっており、栃木県全体の平均倍率が1.17ですから、かなり高い倍率になっていることがわかると思います。
また、それにともない佐野東高校の倍率も上がっています。
現在の段階で1.42で、定員200名に対して、希望者数が284名です。
佐野東高校の倍率は毎年けっこう高めですが、1.4を超えることはほとんどなかったように記憶しています。
足利清風高校の普通科については、1クラス定員を増やしたこともあって、現在のところは昨年度を下回っています。
しかし、足利高校や佐野東高校から志望先を変えてくる生徒が見込まれるので、これから倍率が上がることもじゅうぶんに考えられます。
したがって、油断は禁物です。
このように、足利高校と足利女子高校の合併により、やはり予想通りというか、足利周辺の県立高校の入試に、にわかに変化が現れています。
結論としては、競争が激しくなった分、今まで以上にしっかりとした受験勉強が必要となるでしょう。
ただ、私はこの状況をネガティブには捉えていません。
むしろ、かえって子どもたちにとってはいい傾向だと考えています。
自分も含めてそうですが、人は何事においても本気で「やばい!」と思わなければ、真剣にはならないからです。
現在の子どもたちは少子化の影響もあり、激しい競争にさらされることがあまりありません。
そして、競争らしい競争をほとんど経験しないままに成長し、大人になるといきなり激しい競争の世界に放り込まれるのです。
学生時代を社会に出るまでの準備期間と捉えるならば、競争に慣れておくのも学生時代のうちであるべきです。
しかし、現在の環境はあまりそのような状況にはなく、塾としても生徒たちのやる気を引き出すのにとても苦労をします。
したがって、競争に頼らずとも、生徒たちのモチベーションを高めていけることが、現在の学習塾に求められている重要な役割なのです。
私は生徒たちに、勉強のことや、人生のことなど、いろいろなテーマについてたびたび話をします。
時には、金八先生ばりに熱く語ることもあります。
生徒たちにとっては「熱く」ではなく「暑苦しく」感じることもあるかもしれません(笑)。
しかし、私の思いに応えてくれるかのように、私の塾の生徒たちはみんな真面目で一生けんめいです。
授業中に無駄な話をしたりする子はひとりもいません。
ほとんどの生徒が必ず毎回、きちんと宿題をやってきます。
また、中3生は受験に向けて、毎週のようにいくつもの小テストがありますが、そのどれもに対して、みんなしっかりと準備をしてきてくれます。
「時代がどうであれ、この子たちなら大丈夫!」
本気でそう思えるような子たちがたくさん通ってくれています。
つくづく生徒たちに恵まれていることを実感します。
私もがんばらなければと思います。
今日はこのへんで。
(写真は宇都宮中央公園の風景です。いつ訪れてもゆったりとした時間が流れています。)
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