こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。
12月になりました。
早いもので今年も残すところあと1か月です。
11月に入って比較的暖かい日が続いていた印象ですが、さすがにここのところはだいぶ寒さを感じます。
私は北海道がものすごく好きなので、時おりYouTubeで札幌市内を映すライブカメラの映像を見るのですが、今日はテレビ塔やその周辺の大通公園が雪で真っ白になっていました。
この時期の大通公園は、札幌市の姉妹都市であるドイツのミュンヘンにちなんで、ミュンヘンクリスマス市が開催されます。
公園内がいくつもの色鮮やかなイルミネーションで彩られ、日が落ちるとともに、とても幻想的な雰囲気となります。
ドイツ料理を提供するお店や、クリスマス雑貨を売るお店なども出て、そのあたりの一画はまさにテレビで見るドイツのクリスマス風景のようです。
私も以前に1回だけ訪れたことがありますが、また機会があればぜひ訪れたいと思っています。
さて、今回は「足高生は3年間で偏差値が10下がる」というお話をしたいと思います。
足高生に限った話ではありませんが、進学校の生徒は入学後の3年間で、勉強を大きくさぼらなくても偏差値が10下がると言われています。
だらだらとさぼってしまったのであれば、偏差値が10下がるのも納得できますが、そうでないのに、なぜこんなにも下がってしまうのでしょうか。
まずは偏差値の説明から入ります。
偏差値とは、同じテストを受けた人の中で、自分がどのあたりにいるのかを示す数字です。
最高はおよそ75で、最低はおよそ25です。
ちょうど真ん中が50となります。
ちなみに偏差値60は上から16%、偏差値40は下から16%を表します。
高校進学率はほぼ100%ですから、高校入試の模擬テスト(下野テストなど)は、ほぼすべての中3生が受けることになります。
しかし、大学進学率はおよそ50%ですから、大学入試の模擬テスト(進研模試など)を受けるのは、高3生のおよそ半分ということになります。
しかも受けるのは、中3の時に偏差値が50から上だった子たちだけということになります。
このように、高校入試と大学入試の偏差値では、もとになる母集団が異なるのです。
母集団が異なれば偏差値も変わるわけで、これがさぼらなくても偏差値が10下がってしまう理由というわけです。
ところで、昨年の足利高校合格者の平均偏差値は、一般選抜で「56」でした。
したがって、そこから10を引くと「46」ということになります。
それでは、偏差値46で合格できる大学とはいったいどのあたりなのでしょうか。
国公立大学はまず無理です。
日本中どこを探しても、合格できるところはありません。
それでは、私立大学はどうでしょうか。
合格できるのは「大東亜帝国」(大東文化・亜細亜・帝京・国士館)あたりではないでしょうか。
早慶はおろか「G・MARCH」(学習院・明治・青山・立教・中央・法政)などとても手が届きません。
ならば「日東駒専」(日本・東洋・駒沢・専修)あたりならどうでしょうか。
残念ながら、これも手が届きません。
合格するには最低でも偏差値50台の後半が必要です。
信じ難い話かもしれませんが、これがここ何年もの間、年々レベルを下げ続けてきた足利高校の現状なのです。(合併直前の足利女子高校も同じような状況でした)
全国的に見ても、進学校と呼ばれている高校は、偏差値が60を超えていないと合格できない学校ばかりです。
さらに言えば、難関大学に毎年たくさんの合格者を出している高校は、たいていが70前後です。
しかし、足利高校はたったの56です。
他の進学校の生徒とは、すでにスタートラインからして違うのです。
したがって大学進学を目指す子の場合、仮に足利高校に合格したとしても、それが難関大学への切符とはならないことを認識すべきです。
1年生の時から全力でがんばらなければ、他の高校の生徒にとても太刀打ちができないことを理解して、高校入学と同時に大学入試に向けた勉強を始めなければなりません。
このようなことから、私の塾では足高志望の生徒に対し、足高に「合格することだけ」を目標とした指導はおこなっていません。
「いかに高いレベルで合格するか」を目標とした指導をおこなっています。
その成果もあり、3年前の下野テストでは、足高志望者の1位と2位を独占したこともあります。
現在その2人は、筑波大学と宇都宮大学に進学しています。
また、しっかりとした意識を持って高校に進むことになるので、足高入学後に成績を大きく伸ばす生徒もたくさんいます。
私の塾は中3までの指導ですが、そこから先の指導については、信頼のできる先生の紹介もおこなっています。
このように森戸塾では、足高合格の「その後」を見据えた指導をおこなっています。
「足高経由難関大学行き」の切符を、ぜひ森戸塾でつかんでください。
今日はこのへんで。
(写真は以前に行ったときに撮ったミュンヘンクリスマス市の写真です。時間がだいぶおそかったせいか、あまり人が多くありませんでしたが、雰囲気は最高でした。次回はぜひ早い時間に行ってみたいと思います)
