みんながそれぞれ

こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。

今日は日曜日ですが、ひさびさの晴れに気分も爽快です。

やはり、輝く太陽と青い空は素晴らしいです。

何だかウキウキして、身も心も軽くなります。

とは言っても、私の場合、日曜日は家でテレビの野球中継を見ることがほとんどです。

ですから、試合が中止になるほどの雨でなければ、実のところ、あまり天気は関係なかったりします(笑)。

以前も書きましたが、私はかなり熱心な千葉ロッテマリーンズファンで、ファン歴は20年を超えます。

コロナ禍になってからは行っていませんが、以前はたびたびZOZOマリンに足を運んでいました。

また、開幕早々、札幌ドームに遠征に行ったこともあります。

昔は好きな球団を聞かれてロッテと答えると、かなり珍しがられました。

しかし、全足利クラブからロッテに入団した岡田幸文さん(現楽天コーチ)の活躍もあって、最近では足利にもだいぶマリーンズファンが増えたような気がします。

少し前までプロ野球といえば、巨人をはじめとする、セ・リーグの人気が中心でした。

テレビで放送されるのはセ・リーグの試合ばかりで、伝わってくる情報もセ・リーグの球団のものばかりでした。

ロッテを含め、パ・リーグの球団の人気はどこも低く、マスコミの扱いもとても小さなものでした。

それが、各球団のさまざまな努力や工夫があり、現在、パ・リーグの人気はセ・リーグの人気をしのぐほどになっています。

ロッテ以外にも、それぞれの球団に熱心なファンが大勢ついています。

みんながそれぞれ思い思いに、自分が好きな球団の応援を楽しんでいます。

この流れは、野球以外の他のスポーツにも広がっています。

かつては、日本で人気のスポーツといえば、ほぼ野球が中心でした。

それが現在では、サッカー、バスケ、ラグビーなど、さまざまなスポーツがたくさんのファンで盛り上がっています。

みんながそれぞれ思い思いに、自分が好きなスポーツの応援を楽しんでいます。

みんながそれぞれ好きなものを持ち、それを楽しむ。

とてもいい時代になったと思います。

ところで、先週末に市内の多くの中学校で中間テストが実施されました。

学習塾の多くが、定期テストに合わせて対策補習をおこないます。

私がかつて勤めていた大手学習塾でも、テストのたびに大規模な補習がおこなわれていました。

授業終了後の深夜や土日に、ぎっちりと組まれた補習の予定表を見ると、それに参加するだけで何だか爆発的に点数が上がりそうな気がします。

しかし、私の経験で言うと、このような補習で爆発的に点数が上がる生徒は、実際のところほとんどいません。

それはなぜでしょうか。

理由はいろいろありますが、今回はそのなかで特に重要な1つを説明したいと思います。

生徒の成績が上がらない理由はズバリこれです。

わからないところは、生徒によってそれぞれだからです。

テスト勉強をするにあたり、すでにわかっているところと、まだわかっていないところは、生徒によって違います。

ですから、いくら長時間の補習を組んだとしても、ふだんの授業と同じように、全員に対して同じ内容を指導していたのでは意味がないのです。

意味がないどころか、かえってマイナスです。

生徒によっては、本来しなければならないはずの勉強をしていないのに、補習に参加したことで、何だか一生けんめいに勉強したような気になってしまいます。

その結果、当然ですが点数は取れません。

それでは、そんな無意味な補習を、なぜわざわざおこなうのでしょうか。

それは「宣伝」のためです。

「こんなにたくさん無料で補習してくれるなんて!」

サービスの良さと面倒見の良さを演出することによって、新たな生徒を獲得したり、退塾を防止したりすることが目的です。

ですから、そのような塾は、やたらと補習の時間が長いことをウリにしたがります。

無料補習が年間で何時間だとか、テスト対策補習がこんなにもたくさんだとか、とにかく補習の多さをアピールします。

しかし、効果が見込めないのであれば、いくら補習をおこなっても意味がありません。

また、塾は本来、限られた時間の中で結果を出すべきではないでしょうか。

では、私の塾の場合はどうでしょうか。

私の塾では、全員を対象とした一斉形式の補習はおこなっていません。

その代わりにおこなっているのが、無料の「土曜補習」です。

土曜日の午後、生徒は自由に教室に来ることができます。

そこで、わからないところを質問したり、私から課題を出してもらったりしながら、それぞれが必要な内容を学習します。

ふだんの授業とは違って、個別に近い形での指導になります。

これは、小さな塾だからこそできることです。

このように、森戸塾の補習では、みんながそれぞれ自分に必要な内容を勉強しています。

もちろん、昨日の土曜日も、たくさんの生徒たちが来てがんばっていました。

今日はこのへんで。

(写真の新聞は2010年、岡田選手が打ったタイムリーヒットが決勝打となり、ロッテが日本シリーズで優勝した時のものです)