こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。
ここのところ、日中でも肌寒さを感じる日が増えてきましたね。
昨日まで、ずっとポロシャツで過ごしてきたのですが、今日はとうとう長袖のシャツをひっぱり出してきました。
さて、10月もなかばということで、高校入試まであと5カ月弱となりました。(県立高校一般選抜)
私の塾の様子を見ると、ほとんどの生徒がすでに本気モードに入り、本番に向けて着々と準備を進めています。
しかし、少数派ですが、まだ本気になりきれていない生徒もいます。
いかに本気にさせるか?
ここからが、プロの腕の見せどころですね(笑)
ところで、バンジージャンプの起源ってご存知ですか?
「いきなりバンジージャンプですかっ?」
と、驚かれそうですが、そうです。バンジージャンプです。
調べてみると、バンジージャンプはもともと、南太平洋のバヌアツという国に伝わる儀式だったそうです。
「ナゴール」というらしいのですが、成人をむかえる男性が、自らの勇気や力強さを示すために、足にツタをくくりつけ、木から飛び降りるのだそうです。
大人になるための「通過儀礼」っていうやつですね。
では、日本には、大人になるための「通過儀礼」はあるのでしょうか?
あります。
成人式でしょうか?
それもそうかもしれませんが、それよりも前にです。
「高校受験」です。
「高校受験」は、ほとんどの子にとって「人生最初の受験」です。
そして、この「人生最初の受験」は「人生最初の試練」です。
家族、学校の先生、塾の先生などに助けてもらうことはできますが、基本的には「自分の力」で乗り越えなければなりません。
ほかにやりたいことがあってもグッと我慢して、自分の決めた目標に向かってがんばりつづけます。
ときには不安になって、勉強に手がつかなくなることもあるでしょう。
それでも、気持ちを奮い立たせて、コツコツと努力を積み重ねていくのです。
このようなプロセスのなかで、子供たちは精神的にグ~ンと成長します。
毎年思うことですが、中3生の表情は、受験が近づくにつれて、キリっとした大人っぽいものへと変わっていきます。
そして、合格発表の日、合格を報告しに来てくれた彼らの表情は、1つの大きなことを成し遂げた満足感にあふれています。
とてもすがすがしく、そして、輝いています。
受験勉強の目的は、もちろん、学力の向上と志望校合格です。
しかし、その目的の達成と同時に、本人たちは気づいていないかもしれませんが、大きな、大きな、成果を手にしているのです。
「内面の大きな成長」と、これからの人生を、力強く歩んでいくための「自信」です。
子供たちの力強い成長を見守ることは、塾の講師として、このうえない喜びです。
今年もいよいよ、そんな時期がやってきました。
私も生徒たちに負けないようにがんばりたいと思います。
今日はこのへんで。
