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期末テストもがんばりました

こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。

12月です。

早いもので今年もあと残り1か月となりました。

年が明けるといよいよ私立高校の入試が始まります。

私の塾でも17日の日曜日から3年生の冬期講習が始まります。

まずは県立高校入試の前哨戦となる私立入試で、全員が希望するコースの合格を勝ち取れるよう、全10日間、合計50時間の授業でさらに鍛えあげたいと思います。

さて、期末テストの結果が集まってきました。

今回のテストでも塾生諸君はとてもよくがんばりました。

特筆すべきは、富田中 学年1位、一中 学年2位、協和中 学年3位・4位、山辺中 学年6位・7位、三中 学年8位など、各学校で学年ベスト10に入る生徒が大幅に増えたということです。

またそればかりではなく、今回は惜しくもベスト10には入りませんでしたが、10番台の順位を取る生徒が続出しました。

さらには、今まで苦手だった教科がいっきに40点や50点も上がるといった大幅な点数アップを果たした生徒も多数いました。

塾の先生をやっていて1番嬉しいことは、もちろん生徒たちの成績が上がることです。

がんばったね。

こうほめてあげると、ふだんはおとなしくあまり感情を表に出さない子でも、にっこりと微笑んで嬉しそうな表情を見せてくれます。

私自身の経験や、長年にわたる塾講師としての経験から思うことは、成績が上がることによって得られる最大のメリットは、自分に自信が持てるようになるということです。

私は塾の先生ではありますが、勉強だけが子どもたちの評価の基準であってはならないと思っています。

スポーツが得意な子、絵を描くことが得意な子、楽器の演奏が上手な子、文章を書くことが得意な子など、子どもたちの持っている才能はほんとうに人それぞれです。

どれもがずばらしい才能です。

しかし学校生活においては、勉強ができるかできないかという基準で評価される場面がとても多く、それによって必要以上に自信を失ってしまっている子たちがたくさんいるのも事実です。

ただそのような子たちであっても、勉強のちょっとしたコツをつかみ、成績を上げることに成功すると、本来持っているはずの自信を取り戻し、それまでの才能がさらに輝きだすのです。

そのような子たちを1人でも多く増やしたい。

じつはこれこそが、私が塾をやっている最大の理由です。

それでは、どうすれば成績は上がるのでしょうか。

成績の良くない生徒には2つのパターンがあります。

まず1つ目は、家でほとんど勉強をしていないか、していたとしても絶対的に時間が足りていないというパターンです。

ここでも何回も書いていますが、たとえ塾に通っても、授業を受けるだけでは成績は上がりません。

成績を上げるためには家での復習が不可欠です。

それをしないうちは絶対に成績は上がりませんので、まずはとにかく継続的な学習習慣を身につけることが大切です。

そして2つ目は、間違った方法で勉強をしているというパターンです。

これではいくら時間をかけて勉強をしても成績は上がりません。

しかしこの場合は、正しい方法さえ身につけることができれば、最小限の努力で成績を上げることが可能となります。

冒頭にあげた例のように、森戸塾は成績の上がる塾です。

では、その理由はいったいどこにあるのでしょうか。

それは、生徒たちに復習の大切さと、正しい勉強方法をしっかりと教えていることにあると思います。

成績が上がる塾とそうでない塾のとの違いは、じつはそこにあるのです。

仕事がら、他の塾の先生ともお話をさせていただく機会がありますが、成績が上がると評判の塾の先生は、例外なくこの点をしっかりと押さえた指導をおこなっています。

授業そのものの質が高いことはもちろんですが、それにプラスして生徒たちに家庭学習の大切さと方法を伝え、それを定着させるためのさまざまな工夫をおこなっているのです。

そのような塾こそが、まさに選ぶべき塾だと思います。

学習塾にもさまざまな形態があります。

大手学習塾や個人が経営する小さな塾。

集団指導の塾や個別指導の塾。

先生が直接教えてくれる塾や、パソコンをつかった指導の塾。

どれにもそれぞれの特徴がありますが、塾を選ぶ際の最大の基準は、授業そのものの質だけではなく、復習の大切さや正しい勉強方法を指導をしているかという点にあるのです。

もし森戸塾にご興味や関心があれば、授業のクオリティーは体験授業でお確かめいただけます。

また勉強法については、実際にしばらくお通いいただくことによって、身につけることができます。

ここで詳しく書ければいいのですが、企業秘密の部分もありますので、それについては実際に塾に入っていただいてからということにしたいと思います。

冬休みが終わると1年の締めくくりである3学期です。

3学期も1人でも多くの生徒を笑顔にできるよう精一杯がんばっていきたいと思います。

今日はこのへんで。