歴史はおいしく学べ

こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。

昨日は文化の日の振り替え休日でしたが、通常通り授業をおこないました。

授業は夕方からなので、日中の時間を使って、埼玉県行田市にある忍城(おしじょう)に行ってきました。

足利から車で40分ほどの距離です。

この忍城ですが、今から2年前にTBSで放送されたドラマ「陸王」のロケ地としても有名です。

また、同じくTBSの「下町ロケット」で、水田のシーンを撮影したのも行田市内ということで、観光案内所には、出演した方たちのサインが飾られていました。

ところで、行田には「フライ」と呼ばれるご当地グルメがあります。

イメージとしては薄く焼いたお好み焼きのような感じです。

かつて足袋の生産が盛んだった頃、女工さんたちのおやつとして人気があったそうです。

埼玉県で生まれ育った私にとっては、ソウルフード(ちょっとおおげさ?)の一つです。

今回はお目当ての店が休みだったので、食べずに帰ってきましたが、久しぶりに食べに行きたいと思っています。

さて、話は戻って忍城ですが、敷地内に郷土博物館が併設されています。

何の気なしに入ってみると、無料で鎧を着せてくれる体験イベントがおこなわれていました。

せっかくだからということで、息子と二人で挑戦してみることに。

恥ずかしいので掲載はしませんが(笑)、親子でとても貴重なツーショット写真を撮ることができました。

また、古代から現代までのさまざまな展示物により、地域の歴史を学ぶことができ、わずか200円で、とてもいい時間を過ごすことができました。

ところで、ふだん生徒に歴史を教えていて思うことは、興味のある子とない子の差が激しいということです。

男子は比較的興味がある子が多いのですが、女子はまったく興味なしという子が結構います。

興味の差は、当然、成績の差となってあらわれます。

ということは、歴史の成績は、いかに歴史に興味を持つかという点にかかってくるわけです。

そのための工夫として、歴史を漫画にしたものなどが、いろいろな出版社から出ていたりするわけです。

最近の漫画は絵のクオリティーも高く、解説なども充実しているので、大人が読んでも十分に楽しめます。

子どもたちにとっても、文字ばかりの教科書より、こちらのほうが興味がわきやすいのは当然です。

しかし、私がお勧めするのは、やはり何といっても、実物に触れることです。

そのためには「博物館」です。

縄文土器、土偶、弥生土器、銅鐸、などなど、教科書にも写真は載っていますが、やはり実物の持つインパクトは違います。

実物を見ることにより、歴史を「教科書のなかだけのもの」ではなく、実際に存在する「リアルなもの」としてイメージすることができるようになります。

歴史とは、その時代に生きた人たちの「ドラマ」です。

ですから、歴史を学ぶときに重要なのは、そのドラマをどれだけイメージすることができるかということなのです。

それができなければ、歴史は単なる文字の羅列でしかなく、学ぶのが本当に苦痛となってしまいます。

博物館は、イメージを持つきっかけを与えてくれる最高の場所です。

今回は時間の都合で行くことができませんでしたが、行田には「さきたま古墳群」もあり、隣接の博物館には、国宝の鉄剣も展示されています。

次回、フライを食べに行く際は、ぜひ立ち寄りたいと思います。

そして、我が栃木県には、宇都宮に「栃木県立博物館」があります。

久しぶりに「みんみん」の餃子が食べたくなったので、食べに行ったついでに立ち寄りたいと思います。

あれ、グルメと博物館、どっちがメインだ?

どっちでもいいんです(笑)。

歴史はおいしく学べということです。

今日はこのへんで。