地理にも理由あり

こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。

前回、行田を訪れた話を書きました。

観光案内所にTBSのドラマに出演した方たちのサインが飾られていたことも書きました。

そのなかで私が「おぉ!」と思ったのは、安田顕さんのサインでした。

ご存知のとおり、安田顕さんといえば、大泉洋さんらとともに、北海道発の演劇ユニット「チームナックス」のメンバーで、いまや、その知名度が全国に広がる人気俳優です。

私が初めて安田顕さんの存在を知ったのは、もうだいぶ前のことです。

HTB北海道テレビ放送の「水曜どうでしょう」を見た時です。

その頃の安田顕さんといえば、牛乳を早飲みしてリバースしたり、ONちゃん(HTBのマスコット)の着ぐるみ姿でドロップキックをされたりと、俳優というよりは、どちらかというとイロモノ的なノリでした。

事務所の社長を目の前にして、酔っ払いながら「この社長んとこじゃ食えないんです」と毒づく場面などもあり、私も番組を見て何回も笑いました。

しかし、いまや食えないどころか、本業の俳優で押しも押されぬ存在に。

「どうでしょう」ファンの一人としてとても嬉しく思います。

私ごときが言うのは失礼ですが、やっぱり、安田顕さんって、演技うまいですよね!

どんな役をやっても、もう、ほんとうにその役そのもの。

やっぱり、ブレイクするのには理由があるのですね。

ところで、前回、歴史についてのお話を書きましたので、今回は地理について書いてみたいと思います。

地理も歴史同様、興味がなければまったく無味乾燥な教科です。

「そんな、知らない場所のこと覚えてど~すんの?」といった感じです。

しかし、覚えなければならないことは覚えなければなりません。

どうすればいいのでしょう?

発電所の種類には、火力や水力、原子力などがあります。

日本地図に印がついていて、その発電所の種類を問う問題が出ることがあります。

印がついているのがおもに太平洋側であれば火力。

内陸であれば水力。

日本海側であれば原子力です。

なぜ、太平洋側だと火力なのか?

火力発電には液化天然ガスをはじめとして、石炭や石油などが使われます。

そして、それらは海外から船で運ばれてきます。

ガスと石炭はおもにオーストラリアから、石油はサウジアラビアをはじめとした中東からです。

それらを船で運んで来て、降ろすのに適した場所はどこか?

もちろん、太平洋に面した地域です。

タンカーのような大きな船が、わざわざ日本海側に回り込むのは無駄が多すぎます。

太平洋に面した港で降ろして、その近くで発電するのがもっとも効率的です。

だから、火力発電所は太平洋側に多く存在するのです。

また、比率は小さいですが、水力発電なら内陸です。

水力発電は高低差を利用するので、ダムなどがある内陸でしかおこなえないからです。

原子力であれば、日本海側に多く存在しています。

同じ海の近くといっても、火力発電のように、太平洋側である必要がないからです。

このように、一見無味乾燥に見えるものごとにも、理由があるのです。

地理の勉強は、何かを覚える時に、この理由も含めて覚えることができるかにかかっています。

理由を含めて覚えれば、ものごとに対する印象が強くなり、なかなか忘れにくくなるからです。

とはいっても、その理由をどうやって見つけてくるか、そこが問題です。

それは、やはり、いい指導者に教えてもらう以外、方法はないでしょう。

地理に限らずですが、成績アップにはいい指導者との出会いが不可欠だということです。

とにもかくにも、ものごとには理由あり。

社会の地理にも理由ありです。

今日はこのへんで。