こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。
朝晩の冷え込みが本格的となり、我が家のリビングには、昨日から石油ファンヒーターが登場しました。
石油ファンヒーターは、スイッチを入れてから運転開始まで時間がかかることと、消した時に臭いが出ることがイヤで、何年間も使っていませんでした。
しかし、最近のファンヒーターは優秀ですね。
いま使っているのは、昨年カインズホームで買ったものなのですが、スイッチを入れるとすぐに運転を開始してくれます。
消した時の臭いもほとんど気になりません。
それに、何といっても暖かい!
何だかエアコンの温かさとは質が違って、部屋全体がじんわりと温まる感じです。
給油の手間こそありますが、使ってみて大正解でした。
ところで、私が中学生時代に、英語が苦手だった話を以前書きました。
実は、お恥ずかしながら、数学も大の苦手でした。
どちらかと言うと、英語よりも数学のほうがもっと苦手だったかもしれません。
この数学ですが、途中でがんばって、なんとか点数は取れるようにはなりましたが、学生時代はとうとう最後まで好きになれませんでした。
しかし、いまは好きです。
大手の学習塾を辞めて独立するとき、私は中学校の数学を一から勉強しなおしました。
大手の学習塾では、指導は教科ごとの分業ですが、自分の塾となるとそうも言ってられません。
それまで、英語しか指導の経験がなかった私は、中学生用の問題集を書店で買って、数学との格闘を始めました。
まさに学生時代以来の数学です。
どうしてもわからないところは、数学の教員免許を持っている妻に、頭を下げて教えてもらいました。
このときばかりは、夫婦の立場逆転です(笑)。
しばらく格闘を続けると、だんだんと内容もわかり始め、スラスラと解ける問題の数も増えていきました。
すると思いました。
「数学って、けっこう面白いな」
また、同時にこうも思いました。
「これ、学生時代にちゃんとやってたら、人生変わってたかも…」
高校に入っても数学が好きになれなかった私は、入学早々に「自分は文系」と決めてしまい、理系への道を自ら閉ざしてしまったのです。
文系に進んだことは後悔していませんが、真剣に取り組みもしないで「嫌い」と決めつけ、自ら人生の選択肢を狭めてしまったのは、もったいないことでした。
私は小さなころから、モノを作るのが大好きでした。
学校の図工はもちろんのこと、家でもプラモデルなどをたくさん作りました。
ですから、数学さえ苦手でなければ理系に進み、モノづくりにかかわる仕事に就くこともできたかもしれません。
私は生徒たちによくこう言います。
「とりあえず5教科、全力でぶつかってみろ!」
全力でぶつかってみなければ、自分にとって何が面白くて、何が面白くないかわかりません。
全力でぶつかってみても面白さがわからないというのであれば、それは仕方ありません。
自分の進むべき方向ではないということです。
しかし、はじめは面白くないと思っていても、全力でぶつかってみたら面白かったということもあるのです。
もし、それが、本来進むべき「自分を活かせる方向」であったとすれば、それを見つけられないまま学生生活を終えてしまうことは、本当にもったいないことです。
中学校の3年間は、この、本来進むべき「自分を活かせる方向」を見つけるための3年間だと思います。
中学生は、まず、好き嫌いは横に置いて、5教科すべてをがんばってみてください。
すると、いままで自分でも気づいていなかった、自分の「好き」に気づけます。
好きとわかれば、あとは早いです。
「好きこそものの上手なれ」と言いますが、その後はどんどん伸びていきます。
ぜひ、自分を最大限に活かすことができる世界を見つけてください。
今日はこのへんで。
