こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。
3月16日は群馬県公立高校の後期選抜試験の合格発表でした。
必ず毎年というわけではありませんが、私の塾からも群馬県の公立高校を受験する生徒がいます。
今年は1名ほどいました。
結果は、太田東高校に見事合格です。
これですべての生徒の結果が出そろいました。
私立、国立、栃木県県立、群馬県公立のすべてにおいて、全員第一志望に合格です。
あらためて生徒の進学先を記します。(各人数は省略)
足利高校(特色選抜合格・一般選抜合格)、足利清風高校普通科(特色選抜合格・一般選抜合格)、足利清風高校商業科(一般選抜合格)、足利工業高校産業デザイン科(一般選抜合格)、佐野高校(一般選抜合格)、佐野東高校(特色選抜合格・一般選抜合格)、小山高専物質工学科(学力選抜合格)、太田東高校(後期選抜合格)、樹徳高校Kコース(SA奨学生合格)、白鴎足利高校進学コース、足利大学付属高校フロンティアコース、足利短期大学付属高校進学コースとなります。
これでとりあえず、今年度の私の仕事は終了です。
しかし、のんびりしている暇はありません。
来年度に向けてさっそく新たなスタートを切らなければなりません。
その第1弾が、まもなく始まる無料春期講習ですが、すでに新中3と新中2は満員です。
新中1も残りはあと1名のみです。
以前も書きましたが、私の塾は途中からの入塾がとても難しい塾です。
一般的に、お子さんを塾に入れることを考えるタイミングで最も多いのは、中学入学時と中3進級時だと思います。
しかし、私の塾の場合、中3進級時での入塾はほぼ不可能です。
昨年度は入塾できた生徒も何人かいましたが、どうにか教室に机を入れて、定員の数を増やしたからできたことです。
これ以上机の数を増やすのは不可能なので、今年はその手は使えません。
そのため、ここ2か月で、すでに10件以上のご家庭にお断りを入れています。
また、2年生の進級時も入塾のご希望が集まる時期です。
現在通っている塾が合わないので、塾を変えたいというのが主な理由です。
この場合、多くのご家庭で共通しているのが、通っている塾が大手学習塾であるという点です。
どこの塾がいいのかわからなかったので、取りあえず大手学習塾に入れたものの、1年間通ってみて、あまり満足できなかったというものです。
そこで、大手学習塾がダメなら個人塾でということで、私の塾をお考えになったというわけです。
私としてはうれしいことなのですが、実際のところ今年は新中2もすでに満員で、新たな生徒は受け入れられない状態です。
したがって、現在確実に入塾ができるのは、新小6と新中1のみということになります。
しかし、新中1は残りあと1名のみです。
塾に通うには費用がかかります。
また、送迎などの時間や手間もかかります。
できるだけ先延ばしにして、ギリギリのタイミングまで待ちたいという、保護者様のお気持ちもわかります。
しかし、私の塾ではそうしていただくことができません。
森戸塾には白鷗中をのぞく、足利市内のすべての中学校から生徒が集まっています。
教室からはるかに離れた富田中や愛宕台中、さらには坂西中などからも生徒が来ています。
こちらもだいぶ離れていますが、最近特に増えたのは協和中の生徒です。
学年によっては全体の3分の1にもなります。
このように、もともと小さな塾であるうえに、すべての地域から生徒が集まってくるために、私の塾はつねに生徒でいっぱいの状態です。
手に入りにくいことを強調して、消費者の購買心を煽るというのは、マーケティングの常套手段です。
「限定30個!なくなり次第販売終了!」のような売り方がそうです。
「とはいっても、本当はたくさんあるんでしょ」
最近では消費者の側もよくわかっていて、そのような仕掛けに簡単にひっかかる人は少なくなりつつあります。
しかし、私の塾の場合は、商売上の必要性からそのように言っているわけではありません。
入塾希望者の数にくらべて、本当に席の数が足りないのです。
そのうち入ろうと考えていて、実際に入ろうとしたら入れなかった。
私の塾ではこのようなケースが年々増えています。
ですから、入塾のタイミングを先延ばしにしないでください。
また、安易に大手学習塾を選んで遠回りをしないでください。
外食する際、大きなチェーン店を利用する人は多いと思います。
私もよく利用します。
多くの人にとって、チェーン店を利用するときの動機は、おそらくこうだと思います。
「とびぬけておいしいものは食べられなくても、最低限のクオリティは期待できるだろう」
しかしながら、学習塾においてはこの理屈は通用しません。
やはり、本当に信頼できる学習塾は、しかるべき時期にしかるべき視点で選ばなければならないのです。
今日はこのへんで。
無料春期講習募集中!(新中1残りあと1名です!)