こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。
昨日の日曜日は用事もなく、久々に自宅でゆっくりと過ごしました。
午前中は最近新しくしたパソコンに、授業で使うデータを移し変えたり、読書をしたりしながら過ごしました。
お昼はヤオコーで買ってきたピザで済ませ、午後はテレビで野球中継を楽しみました。
いつもであれば、長年応援している千葉ロッテマリーンズの試合を見るのですが、今年は北海道日本ハムファイターズの試合を見ることが多くなっています。
昨日もそうでした。
理由はもちろん、今年から新たにファイターズの指揮をとっているBIGBOSS監督です。
昨年、何人もの主力選手を放出してしまったファイターズですが、清宮選手や万波選手、野村選手といった若い選手たちが、BIGBOSSのもとで育ち始めています。
また、来年は新球場の「エスコンフィールド北海道」が、札幌市に隣接する北広島市にオープンします。
私は所用で年に数回、札幌を訪れます。
新千歳空港から札幌に向かうために、JRの快速エアポートを利用しますが、その途中、車窓から新球場の建設現場を見ることができます。
はじめのころは重機が作業をしている姿しか見ることができませんでしたが、今年の3月に通った際は、球場全体の姿がすでに出来上がっていました。
来年はぜひ、この新球場でファイターズとマリーンズの試合を見たいと思っています。
さて、中間テストが終わりました。
中1の生徒にとっては初めての定期テストであり、どのように準備をしたらよいかわからず、多くの生徒がまさに手探りの状態だったと思います。
そのような中で、森戸塾の中1諸君はとてもがんばりました。
ほとんどの生徒が5教科400点以上を達成しました。
ここで油断をすることなく、つぎにやって来る期末テストで、さらなる点数アップを目指していきたいと思います。
毎年のことですが、私が中1を指導する際、最も力を入れていることが2つほどあります。
まずは、1日も早く「小学校の時までとは違うんだ」ということに気付かせることです。
中学校では毎日の家庭学習が必要です。
これがないと、いくらテスト前に勉強しても点数は取れません。
前回の記事にも書きましたが、テスト前の勉強は、ふだんの勉強の「仕上げ」にすぎません。
その前の段階がなければ仕上げもできません。
したがって、ふだん家庭学習をしない生徒が、テストの前に勉強をしても、ほとんど点数にはつながらないのです。
私の塾では毎年中1に対して、このことを徹底的に教えます。
そして、1日も早く「本当の意味での中学生」になれるように指導します。
次に心がけているのは、英語と数学は「取り返しがきかない教科」であることを理解させることです。
英語と数学はともに「積み上げ」の教科です。
それまでの内容が理解できていないと、次の単元が理解できません。
したがって、この時期の中1の学習内容は、建物でいえば全体を支える基礎部分です。
頑丈な基礎がなければ、その上に1階部分や2階部分を作ることはできません。
それとまったく同じで、いま学習している内容がおろそかでは、これから先の内容がいっさい理解できなくなってしまうのです。
実際のところ、中学校で勉強が苦手になってしまう生徒は、ほとんどの場合、この時期の勉強をおろそかにしています。
したがって、中学校での3年間はどれもが重要な時期ですが、中1の1学期は特に重要な時期なのです。
2学期や3学期になったあとで「どうにかしなければ」と思っても、そのときにはもうどうにもできない状態となってしまうのです。
「何事も最初が肝心」と言いますが、英語と数学の勉強においては、まさに最初が肝心です。
森戸塾は先月、現在の場所に教室を移しました。
それによりややスペースが広くなり、いくつか机を増やすことができました。
それまで入塾をお断りしてきたご家庭にも入塾していただくことができ、だいぶほっとしています。
しかし、それでも中3はすぐに席が埋まってしまいました。
中2もあとわずかです。
中1は机の数から見れば、まだ若干の余裕があります。
しかし、中学生になりたての中1は、いままで述べてきたような点から、指導にだいぶ手間がかかります。
したがって、当面は定員をしぼるつもりです。
すると、現在入塾が可能な人数はあと2名ということになります。
今回、実際に定期テストを受けてみて、塾の必要性を感じたご家庭も少なくないと思います。
中間テストが終わり、点数や順位などの結果が出るころなので、新たなお問い合わせが増える時期です。
早めのご連絡をお待ちしております。
入塾の前に実際の授業を体験していただくこともできます。
ご希望の方は以下の内容をメールにてお知らせください。
①お子様のお名前
②保護者様のお名前
③中学校名
④電話番号
⑤ご住所
今日はこのへんで。
(写真はJR札幌駅です。このすぐ前にファイターズのオフィシャルストアがあり、いろいろなファイターズグッズが売られています。長年のマリーンズファンでありながら、ついつい気になり、札幌に行くたびに覗いてしまいます・笑)