こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。
早いもので1月が終わり、2月となりました。
私立高校の入試もひと段落し、今月はいよいよ県立高校の特色選抜入試が行われます。
私の塾からもたくさんの生徒たちが受験する予定になっています。
ただ、この特色選抜入試に合格するためには、面接や作文の出来栄え以前に、調査書に記載されている評定(3年間の成績を総合したもの)がかなり良くなければなりません。
したがって、合格か不合格かは出願が終わった時点でほぼ決まっていると言っても過言ではなく、面接や作文の練習に力を入れたからといって、それで結果が変わるものではありません。
しかしながら私の塾では、毎年出願した生徒のほとんどが見事に合格をしています。
まだ1年生のときから、この特色選抜の仕組みをくわしく教えたうえで、そこから3年間をかけてコツコツと学力を積み重ねていくような指導をおこなっているからです。
このように森戸塾では、高校合格は3年間をかけて勝ち取るものであり、つけ焼刃的な学力ではなく、真の学力を身に着けなければ勝ち取ることができないものであると教えています。
それが一般選抜も含めて、毎年100%かほぼそれに近い合格率を出し続けている理由というわけです。
さて、森戸塾では今年も恒例の「無料春期講習」を実施いたします。
詳細は「新着情報・募集状況」のページに記しましたので、ぜひそちらをご覧ください。
春は1年のなかでも、新しく塾に通い始める生徒が最も多い季節です。
どんな塾が自分の子どもに合うのか、頭を悩ませているご家庭もきっと多いはずです。
そこで今回は私の塾の特徴を、ほかの塾と比較しながら少しだけご紹介したいと思います。
私は森戸塾を開く以前、関東を中心にたくさんの教室を展開している、ある大手学習塾の正社員でした。
教室での指導経験を積んだあと、教室長として教室管理や営業管理などの仕事を任されました。
そして、今から20年前の平成16年に退職して、JR足利駅前に森戸塾を開業しました。
きちんと数えたことはありませんが、卒業生の数はおそらく300人を優に超えていると思います。
もちろん、そのほとんどが第一志望の高校に合格して卒業していきました。
現在の足利市駅の駅前、田中町に移転をしたのは昨年の5月です。
したがって、ビル自体は新しい建物ではありませんが、教室の中はまだピッカピッカの状態です。
私の塾の最大の特徴は、すべての学年のすべての教科を、私自身が責任をもって指導していることです。
塾の商品は「講師」そのものです。
お客様に提供する商品の品質にばらつきがあることは、けっして許されることではありません。
したがって、1日の授業時間がどんなに長くなっても、また、どんなに長い期間休みが取れなくても、私はほかの講師を雇うことはしません。
ちなみに毎年のことではありますが、私はお正月明けから3月の県立高校入試まで、およそ2か月間にわたって、1日も休みをとらずに授業をおこなっています。
つぎに費用面での特徴をお話します。
ほかの学習塾のことはあまりくわしく知りませんが、たとえば個別学習塾などでは、中学生が1教科を教わるのに、毎月2万円近くの費用がかかると聞きます。
森戸塾は個別指導ではなく、いわゆる集団指導形式の学習塾ですが、中学生の授業料は5教科で税込み月額19,250円です。
なんと、1教科ぶんの授業料で5教科すべてを学ぶことができます!
また、中3以外の学年は、有料の季節講習がありません。
理由は必要がないからです。
中3であればもちろん必要ですが、中1や中2の段階でおこなっても、費用に見合う学習効果は期待できません。
それでも大手学習塾などがおこなっているのは、社員に支給する賞与の原資を確保するためです。
また、中3になってからかかる費用も、大手学習塾とはだいぶ違います。
ほとんどの学習塾では、中3になると通常の授業にプラスして、受験勉強に特化した特別講座などが開設されます。
もちろん、そのぶんの費用は、通常の授業料に上乗せされるかたちとなります。
私の塾でもそのような費用はかかりますが、近隣の大手学習塾とくらべると、かなり抑えた設定となっています。
比較する塾にもよりますが、中3の1年間でかかる費用は、およそ半分から多くても3分の2程度に収まります。
自分で言うのもなんですが、これで講師が、かつて大手学習塾で不動の人気を誇り、現在では指導歴25年を超えるベテランとくれば、コストパフォーマンスは最高ではないでしょうか(笑)。
また、足利全域から生徒が通っているのも特徴です。
東は富田から、西は坂西まで足利市内の全公立中学校から生徒が通っている個人塾は、足利全体を探しても、おそらく私の塾だけだと思います。
これこそが、たくさんの方から私の塾が信頼されている証だと思っています。
今日はこのへんで。