こんにちは。足利の学習塾 森戸塾の森戸です。
3年間ほど使っていたプリンターが、昨日壊れてしまいました。
ここのところ、だましだまし使っていましたが、とうとう使えなくなってしまいました。
そこで、新しいプリンターを求めて家電店へと足を運びました。
最初に訪れたのはヤマダ電機。
これから年賀状シーズンということもあり、売り場には最新機種がズラリ。
あまりピンとくるものがなく、カタログだけもらって帰ろうとすると、いっしょにいた妻が「PCデポはどうかな?」とひと言。
そこで、ついでに寄ってみることにしました。
まず、売り場で目についたのはキャノンの2機種。
見た目はほとんど同じです。
しかし、値段が倍も違います。
そこで、店員さんに聞いてみると、最新機種と1つ前の機種とのこと。
「違いは?」と聞くと、答えは「ほとんど変わりません」。
しかも「これだったら、1つ前のほうが断然お得ですよ!」と安いほうを勧めます。
「高いほう売らなくて大丈夫なのかな?」と心配しつつ、もちろん安いほうを買いました(笑)。
店員さんの正直なアドバイスに感謝です。
自分の利益の前に、まずは相手の利益。
私もつねに正直でありたいと思います。
さて、今回、3年ぶりに新しいプリンターを買ったわけですが、その進化にビックリです。
まず、大きさがぜんぜん違います。
前もキャノンのものを使っていましたが、デン!としたたたずまいで、いかにもプリンターという感じでした。
それが、こんどは思わず「ちっちゃ!」という感じで、スクエアなフォルムがものすごくおしゃれです。
操作性も格段に向上しており、印刷も速くてとてもきれいです。
たった3年で、ものすごい「進化」です。
「進化」といえば、森戸塾も「進化」します。
私の塾では開塾以来、受験前の中3以外は、英語と数学の2教科指導をメインにしてきました。
英語と数学は「積み上げ型」の教科なので、ほかの教科よりも慎重に指導する必要があります。
そのため、私の塾では、英語と数学をほかの塾の2倍の時間を使って指導してきました。
そうなると、時間の都合上、どうしても2教科指導がメインにならざるを得ません。
しかし、ここ最近、生徒や保護者様からたびたびこのような言葉を聞くようになりました。
「学校の授業は真剣に聞いているけれど、先生の言っていることがよくわからない」
私はいままで、英語と数学以外の教科については、まずは学校の授業をしっかりと聞いてもらい、わからないところがあれば指導をするというスタンスでした。
しかし、もし生徒や保護者様の言葉どおりであるとすれば、まず、その前提が成り立たなくなってしまいます。
学校の先生方が、わかりやすい授業を日夜研究しているのはじゅうぶんに理解しています。
ですから、わかりにくい授業をするのは、ほんの一部の先生だけだと思います。
しかし、もしそのような先生にあたってしまったら、生徒はその時点で、ものすごく大きなハンディを負うことになってしまいます。
これは塾としては見過ごせません。
そこで、私は決断しました。
森戸塾は来年4月から、中学生全学年を完全5教科指導にシフトします。
もちろん、授業回数と授業料は従来どおり変わりません。
週2回の授業で5教科の指導をおこないます。
英語と数学については指導時間が短くなりますが、16年の指導ノウハウを凝縮することにより、指導効果はそのままキープします。
理科、社会、国語については、教科書準拠のテキストを使って、重要ポイントがハッキリとわかる授業をおこないます。
これで、今まで以上に定期テスト対策もバッチリです。
この大きな「進化」により、来年17年目を迎える森戸塾は、さらに多くのお子様や保護者様の期待に応えることができるようになると信じています。
ところで、大手の学習塾でも5教科指導をおこなっているところがたくさんありますが、私の塾とは決定的な違いがあります。
それは、私の塾では、すべての教科を私が責任を持って担当するのに対して、大手学習塾では教科別の担当となっている点です。
教科によって担当が違うと、それによって発生する問題があります。
相性の合う講師と、合わない講師が出てくるのです。
例えば、英語の先生とは相性が合うけれど、数学の先生とは合わないといった感じです。
また、教え方のうまさにも差が出ます。
理科の先生はわかりやすいけど、社会の先生はわかりにくいといった感じです。
したがって、相性が合わなかったり、教え方がヘタな講師の授業は完全な「捨て授業」となってしまうのです。
その点、私の塾であれば、すべての教科を私が担当しますので、そのような心配がありません。
「5教科ハズレなし」というわけです。
でも、私と相性が合わない場合は、残念ながら5教科すべてがハズレとなってしまいます。
そのような場合は、遠慮なくほかの塾をお選びください(笑)。
今日はこのへんで。